ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。
ヒルトンステータスマッチの4滞在目、今回はヒルトン東京お台場へ宿泊してきました。宿泊料金は21,268円(サ・税込)、ヒルトン東京ベイと並び、平日であれば比較的手頃なレートで宿泊ができるヒルトン東京お台場は、都内では使いやすいホテルではないでしょうか。
到着はお昼前、ラウンジでチェックインだけ済ませて、予約をしておいた館内のレストラン"グリロジー"へ向かいました。
食後にはルームキーを受け取るために、再びラウンジへを訪れました。ティータイム(14:30~17:00)にあたるこの時間帯は、利用される方の姿も疎らでのんびり過ごすには丁度良い感じです。
ケーキを食べながら一休み。テラス席はやっぱり気持ちが良いですね。ボクにとってお台場は積極的に出掛ける場所ではありませんが、観光客を迎え入れる環境が整った街と言う条件に加え、周辺施設の喧騒とは少し距離をおいたヒルトン東京お台場は、借景としてのお台場を生かし、雰囲気の面で安らぎを与えてくれる場所のように感じます。
アサインされたお部屋は820号室、キングスーペリアデラックスです。ヒルトンルームから2段階のアップグレードとなりました。
お部屋の広さは40平米、いつもながら解放的な室内です。
柔らかな色調の内装含め、ヒルトン東京ベイと比較すると、少し上質で落ち着いた雰囲気です。
820号室はソファセットあり、ゆとりのあるレイアウトになっています。
ウェルカムギフトはマカロンとプラム、美味しく頂きました。
眺望はレインボーブリッジを正面に見る、ベストポジション。建物の中央にあたる、お部屋ならではのメリットです。
ウェットエリアは機能的にまとめられ、過不足無い環境が整えられています。
アメニティはヒルトン標準のクラブツリーアンドイヴリン。
バスタブの壁面には扉があり、入浴を楽しみながら外の景色や、テレビを見る事ができます。
また、シャワーブースが備えられ、使い勝手の良いバスルームです。前回の宿泊もスーペリアデラックス(1024号室)でしたが、そちらはシャワーブースはなく、洗い場のあるバスルームでした。同じ部屋のカテゴリーでも設えが異なり、個人的にはこの部屋の方が好きかなと。
ミニバーはこんな感じです。コンプリメンタリーのミネラルウォーター(いろはす)はベッドサイドに置かれています。
クローゼットの中には、セキュリティボックスやアイロンなどが収納されています。
入口の横には、鏡とちょっとしたキャピネットがあり、収納が多くて便利な反面、あまり物をしまい込むと忘れ物に繋がりそうです。
さて、続いてはダイヤモンドの特典で無料利用できる、庵スパのプールとジャグジーです。
プールは室内にあり、レーンの区切りは無くリラックスした雰囲気です。また、ジャグジーとドライサウナ、ミストサウナもあります。
窓からはフジテレビやアクアシティなど、お台場な眺めが楽しめます。
屋外にもジャグジーがあり、こちらは解放的でとても気持ちが良いです。
夜は10時まで利用できますので、東京湾の夜景を眺めながらのんびりも素敵です。
夕食はシースケープのブッフェを利用しました。35%オフの宿泊者用レートが用意されており、お得に利用することが出来ます。
シースケープはロビー横の開放的なオールデイダイニングで、一日を通してブッフェの運用が主体のようです。利用した時は、アジアンフードとシーフードバーをメインにしたメニュー構成でした。
先ずはサラダからいただきます。
写真ではあまり上手く伝わりませんが、種類は結構豊富ですよ。
エビやムール貝などに、トムヤンクン風味のソースをかけていただきます。
シーフードバーからは、ボイルしたイカや白身魚、サーモンムースなどを。
海鮮以外のお肉はこんな感じ。ローストビーフとサーロインステーキはライブキッチンで提供、ダックパイにパエリヤなどは安定の美味しさ。あと、写真にありませんがエスニック系の鶏肉料理や豚角煮、海老オムレツなどの料理も色々と楽しめました。デザートはケーキやムース、フルーツ各種と標準的なものです。
全体的にはバランスの取れた内容でしたが、シーフードを主体に掲げている以上、魚介のメニューにもう一工夫欲しかったなという印象です。でも、概ね美味しいブッフェでしたよ。
朝食はシースケープのフルブッフェも利用できますが、落ち着いたラウンジで頂きました。
エッグステーションはありませんが、卵料理はスクランブルエッグとゆで卵が用意されています。その他ホットミールは、ソーセージ、ベーコン、ハッシュポテト、温野菜というラインナップです。
パンはロール系からクロワッサン、デニッシュなど一通り揃います。
和食も基本は押さえられ、多くを望まなければ十分な内容です。
朝食はこんな感じでいただきました。サラダとコールドカッツ。
スクランブルエッグにソーセージ。
昨日から食べ続けたこともあり、何時もに比べ控えめな朝食となりました。ごちそうさま。ご覧頂きましてありがとうございました。以上、ヒルトン東京お台場の宿泊レポートでした。