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買物:OMEGA スピードマスター ファーストオメガインスペース Ref.311.32.40.30.01.001

ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。

本日はオメガのスピードマスター”ファーストオメガインスペース”(Ref.311.32.40.30.01.001)のご紹介です。お値段は税込で572,400円と、最もスタンダードなスピードマスター (Ref.311.30.42.30.01.005)と同じ価格です。スピードマスターと言えば、1969年のアポロ11号による人類初の月面着陸以来、6度の月面着陸に携行され”ムーンウォッチ”の名を冠するオメガを象徴する製品と言えます。f:id:gmkb:20181115212404j:plain

www.omegawatches.jp

そんなスピードマスターですが、月面着陸以前からNASAとの関係は深く、こちらの”ファーストオメガインスペース”は、その名が示すように初めて宇宙空間で利用されたスピードマスターの復刻版であり、1962年にウォリー・シラー宇宙飛行士が”シグマ7”に搭乗し地球を周回した際に着けていたモデルがモチーフになっています。

また、限定生産品では無いですが、ナンバードエディションと呼ばれシリアルナンバーの他、製造個数番号が裏蓋に刻まれています。今回、手にした個体でおよそ10000番、”ファーストオメガインスペース”は2012年に生産が始まり、今年で6年目になりますが通算で10000本程、単純計算で年産1600〜1700本とオメガの規模からしたら少量生産モデルと言えるでしょう。オメガの一般的な限定モデルが2000〜7000本程の生産である事を考えると、早い段階で生産が打ち切られた場合なかなか希少な扱いになってくるのではないでしょうか。f:id:gmkb:20181115212417j:plainここ最近のオメガ、特にスピードマスター系の動向を見ていると、NASAの花形とも言えるアポロ系限定モデルに始まり、スヌーピーエディションや、アラスカプロジェクトなど一見するとイロモノ的なモデルまで、そして最近では、ダイヤル外周にチェッカーフラッグパターンを施した通称”タンタン”なども、軒並み当時定価の2〜3程の価格がつけられています。そんな感じで欲を出すと、どうにも使いづらい面もありますが、時計は使ってなんぼですよね。

話が脱線しましたが、”ファーストオメガインスペース”は一見すると普通のスピードマスター(中身は同じです)ですが、特徴としてはケース径が39.7mmと約2mm小さく、またリューズガードも無いために一層コンパクトな印象を受けます。そして針もアルファ針と呼ばれる鋭利な形状で、全体的にスッキリとした表情です。これは1959年に発表されたスピードマスター2ndモデルの特徴的なディテールで、3rdモデルからは現行モデルに近いデザインに変更された事を考えると、上手いところを付いてきたなという印象です。f:id:gmkb:20181115212427j:plain

”ファーストオメガインスペース”は決して限定(ナンバードエディションという、絶妙なポジションですが)でも、トリロジー1stスピードマスターのような完全復刻では無いにしろ、価格を抑えながら、2ndの特徴的な要素をしっかり作り込み、他とは一線を画す雰囲気を持つバランス感覚に優れた製品であると言えるでしょう。

本日もご覧頂きまして、ありがとうございました。

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