82年おとこ、77年おんな。

日々の生活、時々、旅行。マイル、ホテル、クレジットカード、仮想通貨、広く浅く触れています。

ディナー:SONORITÉ(ソノリテ)@旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

ご覧頂きましてありがとうございます、82年おとこです。本日は、旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンのメインダイニングである、ソノリテでのディナーをご紹介します。f:id:gmkb:20190311164033j:plain

ソノリテ

食べログ ソノリテ

宿泊の様子、主にお部屋の紹介ですが、よろしければこちらをご覧ください。
www.82otoko.com

こちらのレストランは、旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンに宿泊の際に利用しましたが、シーズンオフオフの3月もあってか、同時間帯の利用客は3組ほどでした。f:id:gmkb:20190311164244j:plain

今回は乳児を連れての利用でしたが、個室を用意して頂きベビーカー持込で気持ち的にもゆったり過ごす事ができました。また、個室といっても全面ガラス張りで視界的な閉塞感はありません。ただ、仕切られているという点において、子連れでの利用者にとっては安心感に繋がるのではないでしょうか。f:id:gmkb:20190311165551j:plain

また、離乳食も始まっていない息子ですが、テーブルには小さなセットの用意がされており、何だか嬉しくなっちゃいました。f:id:gmkb:20190318224507j:plain

さて、メニューについてですが、ディナーに関してはコース1種類(16,632円 サ・税込)のみ。内容を記したメニューはありますが、食材や調理法が記された訳でもなく、なんとも抽象的な表現です。内容としては地元信州の食材を積極的に取り入れた創作系のフレンチで、事前に口コミなどを見ていると、評価がマチマチでしたのでどんなものかと思いましたが、ボクとしてはサービス含め、美味しく楽しい時間が過ごせるレストランだと感じました。f:id:gmkb:20190311165304j:plain

それでは一皿づつご紹介します。

はじめに"Un Partition"、写真を撮り忘れてしまいましたが、トマトとバジルのスコーン、ジャンボンブランのパイ包、どちらも一口のアミューズです。小箱の蓋を開けるとそれらが姿を表すという演出で、コースがスタートします。

続いて”プレリュード”、フォアグラに林檎のコンポート、それと春巻き。どちらも定番ではありますが、林檎など地場の食材を取り入れるスタイルが見え隠れします。特に林檎のコンポートはフォアグラとの相性バッチリでした。f:id:gmkb:20190311163803j:plain

3皿目は"凍寒に立つ"、アニスで風味付けしたズワイガニのグラタンを、白ネギで巻いています。右のグリーンはバジルソース、上のオレンジはコライユパウダーです。f:id:gmkb:20190311170521j:plain

パンは玄米とバゲットの2種、オリーブオイルと蕎麦の実入りバター。写真に写っていませんが蕎麦の実入りバター、なかなか美味しかったです。f:id:gmkb:20190311170909j:plain

野菜をふんだんに使った"信州の芽ぐみ"、男爵芋をメインにヘーゼルナッツやカリフラワーをあえたマヨネーズ風味のサラダ仕立て。周りの茶色い部分も、男爵芋をペースト状にして焼き上げものです。f:id:gmkb:20190311170729j:plain

表面には”芽ぐみ”が表現されているのでしょうか。見た目に面白いですが、全体を崩して食べ進める中で、芋やナッツなど様々な食感が楽しめる一皿です。f:id:gmkb:20190311171944j:plain

魚料理は"一陽来復"、クロソイのグリエにセルバチコと百合根が添えられています。また、奥のカップはアラリとセルバチコのスープ。f:id:gmkb:20190311171234j:plain

白身でもしっかり旨味のあるクロソイは、風味の強いアサリスープと合わせて食べることで、一層味に深みが増す美味しい魚でした。f:id:gmkb:20190311171737j:plain

肉料理は"冬の懐かしい匂い"、ラカン産の鳩と玉ねぎの一皿。手前は胸肉は醤油ソース、奥はモモ肉は蜂蜜と玉ねぎの衣をまぶしたフリール。玉ねぎはピューレや衣など姿を変え、彩りを添えています。普段、鳩を頻繁に食べることはありませんが、歯切れよくジューシーな肉質で美味しく頂きました。

f:id:gmkb:20190311182757j:plain

口直しは"共鳴"、レストランの名前にもなっている共鳴(=ソノリテ)は、フランボワーズのコンポートが入ったライムグラニテに、ローズ風味のエスプーマがトッピングされています。たかが口直し、されど口直しといった一品。f:id:gmkb:20190311172634j:plain

"ヴィヴァーチェ"、デザートはダージリンティーのティラミスです。エスプレッソではなくダージリンティー風味の優しい味わい。f:id:gmkb:20190311173046j:plain

ラストは"F.O."、小箱に収められた小菓子、レモンとナッツのタルトです。この小箱に入った演出は一品めの"Un Partition"と同じ。元の場所に戻る、ホテルのコンセプトの帰郷にかけて、またソノリテにも帰郷して下さいね、というメッセージを込めての一品だそうです。f:id:gmkb:20190311183406j:plain以上、全9品+ドリンク3杯のディナーでした。古典的なコテコテの重い皿が並ぶフレンチでは無く、コンセプトに沿った創作料理が中心ですが、味はしっかりしておりボリュームは控えめですが概ね満足できる内容でした。また、アットホームなサービスは心地良く、そういった面においても楽しめるレストランであるように感じました。

 

スポンサーリンク